花粉症のストレス軽減は〝朝食の改善〟が有効?!(2020.02.29)

今年の花粉飛散は暖冬の影響から例年よりも早く、2月初旬には飛散がスタート。東京都内でも例年よりも2週間早く飛散が始まっている。

そんな中、薬で症状を抑えるのはもちろんだが、生活習慣から花粉症の改善を試みている人も多いはず。

メディプラス研究所が運営する「オフラボ」では、ストレスオフする生活習慣の中でも、1日のリズムを作る「朝ご飯」を重視している。そこで今回は、公開中の「花粉症」「ストレス」「朝ご飯」の3つの関連に注目したレポートから、その概要をお伝えしていこう。

調査実施日は昨年で対象は女性だが、ストレスと朝食の関係など、男性にも参考となるはずだ。

というわけで、花粉症割合をストレスレベル別に見てみよう。オフラボが全国7万人の女性(20~69歳)に行っている「ココロの体力測定」の結果から、厚生労働省ストレスチェック基準で算出した低ストレス者(39点以下)は、なんと70.9%が「花粉症の症状なし」であることが判明。また高ストレス女性は「(症状はあっても)対処せず」が19.5%と、低ストレス者・女性全体と比較してもっとも高い割合となった。

花粉症ストレス朝食ヨーグルト

以上から推察すると、花粉症がストレスレベルに関わる要因の一つである可能性があると言えるだろう。

花粉症対策の定番「ヨーグルト」は低ストレス者の朝食習慣

今回は、「花粉症症状あり」女性の「朝ご飯」に注目して、ストレスレベル別にデータを集計している。
ストレスレベルを問わずもっとも多かったのは「パン」だったが、低ストレス・高ストレスの比較で特徴的だったのは、高ストレス者は「ほとんど食べない」「主食抜き(おかずのみ)」といった偏った食スタイル。

これに対して低ストレス者は「サラダ・フルーツ」「ヨーグルト」とヘルシー傾向に。ごはん食での比較では、高ストレス者はワン・ボウルで満足感を得られる「丼スタイル」であったのに対し、低ストレス者はバランスよく食べられる「定食スタイル」という違いが見られた。

「ヨーグルト」に関しては花粉症対策にも有効とされており、改善効果で症状が緩和され、ストレスオフできている可能性も考えられそうだ。

花粉症ストレス朝食ヨーグルト

「花粉症症状あり」割合は「関東」、北陸除く「中部地方」で高い傾向

今回は都道府県別の花粉症症状者割合も示されている。「花粉症症状がある」と認識している人が多い都道府県の第1位は山梨県、第2位静岡県、第3位埼玉県。上位2県は50%以上と、調査女性の全体平均40.7%を10ポイントも超えている。
地域でみると、「関東」「中部地方(北陸除く)」で高い割合。また症状者割合が低いのは、「沖縄」「九州」「北海道」「東北」「日本海側」となっており、居住地域で大きく差が出た。

花粉症ストレス朝食ヨーグルト
「ココロの体力測定2018」
方法|インターネット調査
期間|SCR調査2018年3月7日~3月17日
(SCR調査)
対象|全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目|15問
分析データについて|厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて|集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
(本調査)
期間|2018年4月7日~20日
サンプル数|1800人
今回抽出対象者|女性(SCR調査より)
ストレス別高ストレス者:10867低ストレス者:6481
花粉症症状別症状はない:41518人何かしらの症状がある:28471人病院に通院(投薬含む)している+通院以外のお金を掛けて対処している:12288人

関連情報

https://mediplus-lab.jp/

 

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