原因は自律神経の乱れ!?20~50代の8割が悩む「春バテ」の傾向と対策(2020.03.01)

春バテ自律神経セロトニンドーパミン

今月16日には東京で桜の開花が予想されるなど、本格的な春の到来を感じさせる時期となった。一方、近年は「春バテ」を訴える人も増えているという。

健康情報サイトのウェルラボでは、統合医療医で東京有明医療大学 教授の川嶋 朗先生監修により、そんな「春バテ」の症状と原因、その解決方法に関するリポートが掲載されている、今回はその概要をお伝えしていきたい。

気象や社会などの環境変化の影響

同サイトの調査によれば、20~50代の男女665人に春(3~4月)の不調「春バテ」について聞いたところ、「イライラする」「眠い」など精神的、身体的になんらかの不調を感じたことがある人は、全体の8割(男性72.8%、女性86.8%)という結果が出た。

現代人の「冷え」について警鐘を鳴らしている東京有明医療大学教授の川嶋朗先生は、「春バテ」について、以下が主な原因だと指摘する。

生活環境の変化によるストレス
進学や就職など、生活環境の変化によるストレスで、交感神経が優位になる機会が多くなる。

そのため、自律神経が乱れ、「春バテ」を感じやすくなるのだ。

春特有の気象の変化
春先は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、自律神経の切り替えがうまくいかず、バテ気味に。

また、低気圧により、血中の酸素濃度が下がり、昼でも眠くなったり、身体がだるくなったりする。

また春特有の寒暖差により、自律神経が乱れ、肩こりやめまいなど、さまざまな春バテ症状が現れてくるという。

「春バテ」の症状である「うつ冷え」
寒暖差による冷えに加えて、生活変化によるストレスも重なることで、春ならではの〝うつ冷え〟という春バテ症状があ出現する。

冷えによって「幸せホルモン(セロトニン)」や、「やる気ホルモン(ドーパミン)」をつくる酵素が働きにくくなるだけでなく、ストレスによって血のめぐりが悪くなることで、それらがうまく運ばれなくなってしまうのが原因だ。

とくに「冷え」を感じる女性ほど、春バテが顕著だという。

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