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都道府県別調査で判明!パンツにこだわる男性が最も多かったのは高知県(2020.03.12)

2020年春夏シーズンで30周年を迎えるメンズアンダーウェアブランド「BROS by WACOAL MEN」を展開するワコールは、各都道府県の20~50代の男性100名ずつ、計4,700名を対象に男性用パンツに関する調査を〝県民性博士〟の矢野新一氏監修により実施。その回答状況とデータ分析結果を公開した。

パンツにこだわりがある都道府県ベスト3

1位:高知県(45.0%) 2位:新潟県(44.0%) 3位:奈良県(42.0%)
近年、男性用パンツも、色や柄・形など種類が豊富になってきている。外から見えないパンツだが、こだわりを持っている男性は世の中にどのくらいいるのか、都道府県別に調査した。

すると、「高知県」(45.0%)が1位という結果に。次いで2位は「新潟県」(44.0%)、3位は「奈良県」(42.0%)と続いた。

ワコール男性用パンツに関する調査矢野新一

“県民性博士”矢野氏の解説
かつて、現在の高知県である土佐藩では、藩主が代わった時にそれまでの家臣たちの位が下げられ、新たな家臣が上位についたといいます。そのため家臣間の確執が大きく、このことが現在でも高知県の男性を表す「いごっそう」(頑固で強情で理屈っぽく、権威に屈せず妥協しないという意味)の気質につながりました。

その背景から、高知県民は好き嫌いがはっきりしていて、ファッションも流行に流されず自分に似合うものを買う傾向があるので、パンツに対してもこだわりを強く持っている方が多いと考えられます。

ジャストサイズのパンツの着用志向が高い都道府県ベスト3

1位:福島県・石川県(84.0%) 3位:岩手県(83.0%)
体型が変わったり、ブランドによってサイズ感が異なったりと、パンツを購入する時に悩みがちなサイズ感。なかにはサイズを間違えて購入してしまい、からだにぴったりフィットしたパンツを選べなかった経験がある人もいるのではないだろうか。

そこで、都道府県別でジャストサイズのパンツの着用志向の比率に差が出るのか調査したところ、同率で「福島県」「石川県」(84.0%)が1位という結果に。3位には「岩手県」(83.0%)が続いた。

“県民性博士”矢野氏の解説
冬場、寒い地域の都道府県が上位を独占する結果になりました。上位にランクインしている都道府県には、古来より冬の寒さや雪の多さ、夏の冷害に苦しめられてきた地域が多くあります。

そのため、慎重さや忍耐強さ、保守的な気質が育まれていきました。福島県の男性は真面目で慎重、石川県は誠実で控えめな傾向があります。

また、3位にランクインしている岩手県は、非常に気候が厳しく幾度となく凶作に悩まされてきた歴史があります。

そのことから岩手県民は、慎重で計画的、保守的な気質の方が多い傾向にあります。パンツのサイズ選びも慎重にジャストサイズを選んで、きつい・ゆるいなどのサイズ感に悩まされたくないという想いが根底にあるのかもしれません。

通気性のあるパンツを好む都道府県ベスト3

1位:茨城県(98.0%)2位:山梨県(97.0%) 3位:長野県・山口県・徳島県(96.0%)
パンツのなかで熱がこもったり、うまく汗が吸収されずムレてしまったりと何かと悩まされる男性用パンツの通気性問題。

特に夏の暑い時期は、汗でベタついてしまうことも。そこで、通気性のあるパンツが好きかどうかを都道府県別に調査した結果、1位「茨城県」(98.0%)、2位「山梨県」(97.0%)、3位には「長野県」「山口県」「徳島県」(96.0%)が同率でランクインした。

“県民性博士”矢野氏の解説
1位の茨城県は、比較的気温があたたかいところで、特に夏はパンツの通気性が問題で、男性はジメジメ感からの解放を望んでいるのでしょう。また、2位の山梨県の県民性は 「甲州商人」に代表されるように、したたかで働き者と言われています。

男性は真面目な努力家タイプで、義理人情に厚いのが特徴です。そのため、人間関係もパンツも風通しのよいものを好む傾向があると考えられ、今回通気性のあるパンツを好む都道府県ランキングでも上位に挙がったのではないでしょうか。

パンツのフロント部のズレが気になる都道府県ベスト3

1位:愛媛県(78.0%)2位:熊本県(76.0%) 3位:沖縄県(75.0%)
日常生活で歩く・座るの動作時に生じてしまいがちなフロント部のズレ。一度ズレてしまうと、気になったり落ち着かないという気持ちの面だけでなく、外観でもズレが目立つと恥ずかしいという声も。

パンツのフロント部のズレに悩まされた経験のある方は少なくはないのではないだろうか。そこで、都道府県別にパンツのフロント部のズレへの意識に違いがあるのか調査したところ、1位に「愛媛県」(78.0%)、次いで2位「熊本県」(76.0%)、3位「沖縄県」(75.0%)が続く結果に。

“県民性博士”矢野氏の解説
上位は四国、九州、沖縄県と温暖なところが揃いました。1位の愛媛県は、陽気で素朴、情に厚く正直なだけにこういったことが気になるのかもしれません。2位の熊本県は「肥後もっこす」と県民性を表現され、「津軽じょっぱり」、「土佐いごっそう」と共に、日本三大頑固のひとつに数えられています。

偏屈で簡単には妥協しないし融通も利かない頑固者という意味です。正義感が強く、一度決めたらテコでも動かないし、曲がったことを好まず駆け引きは苦手。プライドや反骨精神も強い。

ただ、「もっこす」には複雑なニュアンスが含まれています。いい意味で使われる場合は、「気骨」「一徹」「反骨精神」など。逆の場合は、「頑固」「偏屈」「へそ曲がり」といった意味合いに変わるのです。ただ、どちらに使われても一種のユーモアが漂うのが面白いです。

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