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春先の肌の不調は、もしかすると花粉が原因だった?!(2020.03.12)

花粉皮膚炎肌のバリア機能保湿クリーム

2020年は暖冬の影響もあり、都内では例年よりも花粉の飛散タイミングがおよそ2週間ほど早くなった。そんな花粉症の症状に加え、春が近づく中で肌の不調を感じたことがある人は多いのではないか。

実はその原因、花粉にあるかもしれない。花粉が引き起こす症状と言えば、鼻炎や目のかゆみなど、いわゆる花粉症の症状が思い浮かぶが、肌の炎症を引き起こす要因でもあると言われているのだ。

そして、この二つの症状が発生するメカニズムは、実は同じという指摘がある。つまり肌も花粉症(※)にかかるというわけだ。
※花粉皮膚炎のこと。季節性アレルギー性鼻炎ではない。

なぜ花粉が肌トラブルを引き起こすのか

花粉症が生じるメカニズム
目、鼻、口内の粘膜には、目に見えないほどの小さな穴が点在している。そうした穴から花粉が体に入ると、体はそれを異物として認識し、花粉と反応する抗体を作る。
そして、この抗体が花粉を排除しようと働いた際にアレルギー反応が発生。この際、反応が生じた箇所で炎症が起こることで、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状がみられるようになる。

肌の花粉症が生じるメカニズム
健康な肌には、表面の約0.02ミリの角質層に皮脂と細胞間皮質、アミノ酸が主成分である天然保湿因子が敷き詰められている。これにより、外部からの細菌・刺激物の侵入を防いでいるのだ。これを「肌のバリア機能」と呼ぶ。目・鼻・口で言う、粘膜の役割を果たしている。

肌のバリア機能は非常にセンシティブ。ストレスや生活リズムの乱れなどのちょっとした原因でバリア機能は低下してしまうほど。このバリア機能が弱り、角質層に生じた隙間から花粉が体内に侵入することで肌の炎症が生じ、肌荒れなどの症状を起こす。

皮膚科学研究者が指摘する「花粉の季節に取り組むべき対策法」

そんな肌の花粉症対策として聖マリアンナ医科大学客員教授で、同医科大発の皮膚科学研究を行うベンチャー企業・ナノエッグの代表も務める山口葉子先生は、「肌の花粉症を防ぐために重要なことは、肌のバリア機能をキープすることだ」と説く。

「バリア機能が低下したのであれば、その機能を補い、花粉の肌への侵入を防ぎましょう。放置しておくと、花粉がどんどんと肌の中へ侵入し、炎症が悪化することとなります。この状態を改善するには、肌のバリア機能の代わりとなるものを活用することがおすすめです。

代わりとなるものは、シンプルに保湿クリームです。肌の表面をコーティングし、花粉の肌への侵入を防いでくれます。保湿クリームの中でも無添加のものや、肌に近い成分でできているものは、肌への刺激が少ないので安心です」

関連情報

https://www.nanoegg.co.jp

 

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