もしかしてAGA?と思ったらチェックすべきこと(2020.03.21)

AGAテストステロンDHT

近年、すっかりと定着してきた「AGA」という言葉。髪の生え際が気になってくると「自分もAGAなのか?」と気になってしまう人も多いはず。

では、そもそもAGAとはどのような症状を指すのだろうか。この記事では、AGAの症状や原因などの基礎知識を解説したい。AGAへの理解を深めて、適切な行動を取るようにしよう。

AGAとはどのような症状?

AGA(=Androgenetic Alopecia)とは、思春期以降の男性に起きる「男性型脱毛症」を指す。こめかみの上から脱毛が始まり、生え際が次第に後退していくパターンが特徴的な症状として知られている。

これがいわゆる「M型」と呼ばれるもので、このほかに額の生え際から進行する「A型」「U型」、頭頂部から始まる「O型」がある。

AGAの進行パターン

【A型・U型】

AGAテストステロンDHT

額の生え際部分から後退していくパターンで、A型と呼ばれる。側頭部と後頭部に髪が残るため、U型と呼ばれるケースもあり、日本人などのアジア系に多い。

【M型】

AGAテストステロンDHT

左右の剃り込み部分から〝侵食〟が始まり、前髪の中央部分が残るパターン。額の中央に髪が残るため、初期の段階では症状を自覚しにくい。こちらは白人に多い。

【O型】

AGAテストステロンDHT

頭頂部から円形に拡大していくパターン。本人からは見えにくいだけに、気づきも遅くなりがち。前出の2つのパターンと同時進行する場合もある。

なぜAGAは発症するのか?その原因は?

AGAの原因として挙げられるのが、男性ホルモンの「テストステロン」。このテストステロンから、毛髪に関連したある酵素によって「DHT(ジヒドロテストステロン)」という“悪玉男性ホルモン”が作られ、髪の成長を阻害すると考えられている。

AGAテストステロンDHT

「5α-還元酵素」という酵素が男性ホルモンのテストステロンに作用してDHTを産生。DHTにより髪の成長期が短くなり、薄毛が進行する。

髪には、肌と同じように「成長期」や「休止期」「退行期」を繰り返す「ヘアサイクル」があり、DHTが作られるとヘアサイクルがショートカットされた状態になり、髪が十分に成長する前に抜けてしまう。

AGAテストステロンDHT

DHTによって乱されたAGAのヘアサイクルは、太くしっかりした髪となる成長期がない。ゆえに髪は「未発育の細い状態」で抜け落ちやすくなるのだ。

抜けた本数よりも毛の太さをチェック!

朝起きた時に、枕に残った抜け毛を見て「また抜け毛が増えている……」と落胆する方もいるだろう。しかし、AGAでは「抜け毛の本数」はあまり気にする必要はない。

それよりも髪が薄くなってきた場所と、抜けた毛の「太さ」をチェックすることが大切だ。髪の毛が細くなってきているようであれば、先述したAGAのヘアサイクルに入っている可能性を疑おう。

自分で判断するのが難しい場合には、悩む前に専門医を頼るのもおすすめだ。

 

その他の情報はこちら

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます