日本人はひたすらガマン!?機内の迷惑行為に関する国際比較調査(2020.03.20)

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

新型コロナウイルスの影響が次第に拡大しているが、国土交通省がまとめた2018年航空輸送統計の概況によれば、国内線の旅客数は前年比1.2%増の1億300万1000人、国際線は5.2%増の2329万9586人を記録。国内線、国際線ともに2012年から7年連続で前年を上回った。

ちなみに国際空港評議会が発表した2018年の世界の空港利用客数ランキングは、アメリカのハーツフィールドジャクソン・アトランタ空港が約1億700万人で21年連続で首位。国内では羽田空港が8690万人で5位にランクインしている。

というわけで、世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、2019年4月時点で1年以内に飛行機に乗った、かつ、ホテルに宿泊した、世界23カ国の男女18,237名を対象に、フライトにおける迷惑マナーに関する国際比較調査を実施した。

日本人は機内で「迷惑と感じても何も行動しない」

隣の人が自身の座席スペースにまではみ出し、ひじ掛けを占領するなどの態度をとった場合、日本人の26%が「無視をして我慢する」と回答した。

これは世界で最も高い割合で、日本人は他の国の人と比べて「迷惑と感じても何も行動しない」傾向にあることが明らかに。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

一方で世界平均をみると、半数近い45% が「スペースをあけてもらうように直接言う」と回答。とくにドイツ、オーストリアをはじめとしたヨーロッパの人が直接本人に伝える傾向があるようだ。

「隣の人が自身の座席スペースにはみ出てきたときの対応」として、日本人の回答で最も多いものは「タイミングを見てひじ掛けを下ろし、スペースを確保する」で、その次に多いのが「席を替えてもらえないかCAに丁寧に頼む」という結果となった。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

日本人は迷惑行為を受けたら「本人に言わずにCAを頼る」

「後ろの人が座席を蹴ってきたときの対応」として、日本人で最も多い回答は「CAからやめてもらうよう伝えてもらう」がほぼ半数の49%。しかし、世界平均をみるとこの回答は24%と日本人の結果に比べると半分以下の数字だ。

世界的には「直接本人にやめるように言う」という回答が40%で最も高い割合となった。日本人が「直接本人に言う」割合は、わずか19%で、この数字は世界で下から3番目という結果に。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

sub8

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