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派遣社員として働く理由、最多は「正社員として就職できなかった」(2020.03.26)

マイナビ派遣社員就労実態

一般社団法人日本人材派遣協会による「労働者派遣事業統計調査 2019年第4四半期(10月〜12月)」によれば、派遣社員の実稼働者総数(四半期平均)は、対前年同期比6,271人増の372,406人。2013年第3四半期(7月〜9月期)の100.4%以降、26四半期連続して、前年同期比が100%を超える結果となった。

業務別の実稼働者数(四半期平均)は、「情報処理システム開発(104.6%)」「貿易(114.5%)」「一般事務(112.3%)」 「軽作業(109.2%)」が前年同期比で増加した。

その一方で、「機器操作(80.1%)」「財務(97.6%)」「営業(79.8%)」「販売(83.0%)」 「製造(97.6%)」は、前年同期比が 100%を下回る結果に。 「財務(97.6%)」は、2015年第4四半期(10月〜12月期)から17四半期連続のマイナスとなっている。

そんな派遣社員の意識を把握するため、マイナビでは昨年、現在派遣社員として対象職種(※)いずれかで働く、男女20~59歳を対象とした「派遣社員の意識・就労実態調査」を実施。その回答状況とデータ分析結果を発表した。

(※)オフィスワーク・事務/販売/サービス/テレオペ・テレマーケティング/機械・電気・IT技術・通信系/介護・福祉関連業務/製造/配送・輸送・物流

派遣社員を選んだ理由

(単一回答)

マイナビ派遣社員就労実態

現在、派遣社員として働く理由で最も多かった回答は、「正社員として就職できなかったから(20.9%)」という結果になった。

男女別にみると、男性は当該理由が31.8%で最も多い一方、女性は14.1%となり、「働く日数・時間を自分で選べるから」が17.1%で最も多く、男女で理由に違いが出た。

今後どの雇用形態で働きたいか

(単一回答)

マイナビ派遣社員就労実態

今後希望する雇用形態について聞くと、男性は「正社員」が38.4%、女性は「派遣社員」が40.8%で、ここでも男女の差が出る結果に。職種別では「機械・電気・IT技術・通信系(40.6%)」と「製造(36.4%)」が派遣社員よりも、正社員で働くことを希望する割合が高かった。

正社員として働きたい理由 

(今後正社員として働きたい人に聞いた  複数回答 n=449)

マイナビ派遣社員就労実態

今後正社員として働きたい理由は、「雇用が安定しているから(73.7%)」と「賞与が欲しいから(73.7%)」がそれぞれ7割を超える結果となり、やりがいやキャリアアップより、今後の雇用の安定性を重視していることがわかる。

 

調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年6月21日(金)~6月24日(月)
調査対象:現在派遣社員として対象職種いずれかで働く、男女20~59歳 ※調査時点
※オフィスワーク・事務/販売/サービス/テレオペ・テレマーケティング/機械・電気・IT技術・通信系/介護・福祉関連業務/製造/配送・輸送・物流
有効回答数:1,431名

関連情報
https://www.mynavi.jp/

 

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