人気の位置情報ゲームはメンタル改善に効果あり!?(2020.04.12)

香川県でゲームの使用時間に関する条例が成立し、4月1日から施行されたことで話題となった。

そこで日本人の心の状態を見える化し、脳科学者などの専門家や企業と共同でストレスと心身や肌を調査・研究するストレスオフオフラボ(運営・メディプラス研究所)では、「ストレス解消にゲームをする」人のストレスレベルの傾向、そして歩く頻度の傾向から、 近年人気の位置情報ゲームのストレスオフ効果に関する調査を実施。

その結果を公開したので、早速概要をお伝えしていこう。

ストレスオフオフラボストレス解消にゲーム

「ストレス解消でゲームをする」割合は1割前後

男女別「ストレス解消でゲームをする」割合
ストレスオフオフラボストレス解消にゲーム

ストレスオフラボでは、全国14万人の男女(20~69歳)を対象に、「ココロの体力測定」調査を行っている。この結果によると、男性12.0%、女性8.9%と1割前後が「ストレス解消でゲームをする」と回答した(※)。
※趣味などで行っている人の割合ではなく、「ストレス解消」限定。

20・30代男性の「ストレス解消にゲームをする」割合が高い傾向に

<男女・年代別 「ストレス解消にゲームをする」割合>
ストレスオフオフラボストレス解消にゲーム

次に年代別で「ストレス解消でゲームをする」人の割合を見ると、男女とも20~40代までが全体平均を上回り、中でも20代・30代が多い傾向となった。

特に男性の20・30代はともに2割近くとなっている。女性は50・60代で男性の割合を上回っているのが目を引く。

男女・ストレスレベル比較では女性が高ストレス傾向に

厚生労働省のストレスチェック基準により算出したストレスレベル別でみると、低ストレス傾向者では「ゲーム以外でストレス解消」する人が上回るが、高ストレス傾向になると、「ストレス解消でゲームをする」人の割合が多くなった。

全体平均では男性の方がストレス解消にゲームを選ぶ割合が多いのに対し、ストレスレベル別で見ると、 高ストレス傾向者は女性が男性を上回る点にも注目したい。

<男女・「ストレス解消でゲームする/しない」別 ストレスレベル割合>
ストレスオフオフラボストレス解消にゲーム

             男性                      女性

週4日歩くことで低ストレス傾向に

近年、「位置情報ゲーム」が人気を集めており、ゲームに対するイメージを変えつつあるという。

それまでゲーム=家に引きこもりがちになり、健康を害するものであるとされてきたが、スマホを片手にリアルに歩き回ることでパワーアップしたり、アイテムを探し 回る“歩く”ゲームは、ヘルステックとしても注目され始めたからだ。

そこで位置情報ゲームのストレスオフ 効果を、「ストレス解消でゲームをする」人の歩く頻度から推測。ゲームを選択する人のほぼ6割以上が歩く頻度は「月1日未満」だったが、男女とも、「週4日以上」歩く人が低ストレス者に多い傾向に。

ストレス解消にゲームを選んでも、週4日以上歩く習慣があれば、ストレ スレベルは軽減できる可能性がありそうだ。

<ストレス解消にゲームをする男女・ストレスレベル別 歩く頻度>

ストレスオフオフラボストレス解消にゲーム

【調査概要】
「ココロの体力測定2019」
方法/インターネット調査 期間|SCR調査 2019年3月16日~3月18日
今回抽出対象者|
(SCR調査)
・ストレス
男性 高ストレス者:9661人 低ストレス者:8468人
女性 高ストレス者:10939人 低ストレス者:6180人
・ストレス解消行動でゲームを選択
男性:8419人 女性:6263人

関連情報
https://mediplus-lab.jp

 

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